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歩行器の種類とは?

歩行器は、自力で歩行することが困難になった方の介助やリハビリなどに用いられます。
どのような種類があるのか知っておくと、最適な歩行器を選べるでしょう。
そこで今回は歩行器の種類について、ご紹介いたします。
▼歩行器の種類
■固定型歩行器
固定型歩行器は、最もスタンダードな歩行器で安定性に優れています。
身体の前面と側面を囲むようなフレームになっており、両手でハンドグリップを掴んで支えることが可能です。
上半身にある程度の筋力がある方・脚に痛みがある方・杖での歩行が不安定な方に適しています。
■交互式歩行器
交互式歩行器は固定型と似たような構造ですが、左右にあるフレームを各々動かせます。
片足に痛みのある方・姿勢バランスが取りにくく歩行が困難な方に適している歩行器です。
■キャスター付き歩行器
左右のフレームの下に車輪がついており、押しながら歩ける歩行器です。
ハンドブレーキ・腰かけ・荷物入れがついたものなど、種類が豊富にあります。
足腰に痛みのある方・筋力が弱い方・リハビリをはじめたばかりの方などに、歩行の補助として使用できます。
▼まとめ
歩行器には、固定型歩行器・交互式歩行器・キャスター付き歩行器などの種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、身体の状態に合わせた歩行器を選ぶことが大切です。
東京にある『合同会社醫鍼伊﨑』では、訪問介護や訪問看護などのサービスを提供しております。
日常的な介護から医療補助や看護処置なども可能ですので、介護に関するお悩みがありましたら安心してお任せください。

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