認知症になると、日常生活に支障をきたす恐れがあります。
そのため、予防に向けた行動が大切です。
今回は、認知症を予防する方法についてご紹介します。
▼認知症を予防する方法
■外出の機会を増やす
家にこもりっきりになると運動不足になり、脳への刺激が少なくなることで認知症の発症リスクが高まります。
1日1回は買い物に出たり散歩したりして、外出の機会を増やすことが大切です。
■人と話す機会を増やす
会話は脳を働かせたり口を動かしたりするため、認知症予防のトレーニングにもなります。
誰とも話す機会がないまま日々を過ごしていると、認知機能を低下させる恐れがあります。
少ない頻度でも、誰かと直接会話をすることが大切です。
■栄養バランスのとれた食事
栄養バランスの良い食事は、認知症や生活習慣病の予防につながります。
特に認知症予防に効果的な食事として挙げられるのは、野菜・果物・魚などです。
塩分・糖分・脂質を抑えるだけでなく、摂取カロリーにも気を配りながらバランスの取れた食事を心がけましょう。
■生活習慣病を予防
糖尿病をはじめ、高血圧・脳卒中などの生活習慣病は、認知症を引き起こす原因の一つと言われています。
そのため生活習慣病を防ぐことが、認知症の予防にもつながると言えるでしょう。
▼まとめ
認知症を予防するには、外出の機会を増やす・人と話す機会を増やす・栄養バランスの取れた食事などが大切です。
また、認知症を引き起こす原因の一つである、生活習慣病の予防も欠かせません。
まずは少しずつでも良いので、日常生活で取り組んでみましょう。
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